建築CGパース・CG画像処理,合成写真のプロセス

*** パースの制作課程 ***1．モデリング Autodesk VIZを使用し図面もしくはCADデータを基に３次元化します。2．アングル確認モデリングしたデータをJPEG形式の添付画像にてメール送信し数点の画像からアングル（見る方向）の決定をしていただきます。

モデリング後のアングル確認パターン画像1

モデリング後のアングル確認パターン画像2

3．レンダリング　*マッピング各種資料を参考に外壁、屋根のテクスチャーを貼りつけます。テクスチャーはメーカー各社が提供しているデータの他に写真等からスキャニングやPhotoshopで作成します。*ラジオシティ計算建物の形状や状況に合ったラジオシティ計算をします。

アングル決定後、ラジオシティ計算・レンダリング画像。

Photoshopフォトショップにて植栽や背景等の添景を合成した画像。

*フォトショップ Photoshopにて添景の合成や色の調整、修整などをします。(フォトレタッチ、画像修整）

***CG画像加工・写真合成のプロセス*** 1．画像加工前の準備---写真画像上の電線や汚れ等の不要物を消去します。2．3DCGオブジェクトの制作---合成する写真素材が無い場合やアングルが合わない場合は3Dソフトでオブジェクトを作成します。

1.写真上の電線や汚れ等の不要物を消去した画像（写真レタッチ,修正作業）Adobe Photoshop使用・2Dフォトレタッチ

2.Autodesk VIZを使用して建材の3Ｄ化。（合成用の3ＤCG作成）

3.Autodesk VIZ4でカメラマッチユーティリティを使用すると写真とCGとのアングル合わせが簡単にできます。(写真とCGの合成作業)

4.CGと写真の合成画像。フォトショップ Photoshopで仕上げの修整をします。(画像処理、画像加工、フォトレタッチ,写真の修正)

3. 3Dオブジェクトと写真との合成---Autodesk VIZのカメラマッチユーティリティを使用してオブジェクトと写真のカメラアングルを一致させます。

4.納品---画像確認後、当方のサーバーからデータ(PSDやEPS,TIFF等)をダウンロードしていただきます。（お急ぎの物件でも迅速に対応できます。）また、回線状況やデータ容量によりMOやCD-Rでも納品いたします。